2017年04月26日
コラム ガンの命中精度 フレーム剛性について
どうも、アンダーソンです。
本日は朝から衝撃的なことが起きて驚いています。
良いことなんですが、色々と重なってしまいどうしていいものやら悩みますね。
今回から新しくサバゲーについての自分の考えをコラムとして書いていこうかと思います。
皆様の様々なご意見も聴きながらサバゲー関係の情報を発信していきます。
まずはコラムの第1回は銃の命中精度に関してお話していこうと思います。
内容も細かくして、その中でも『フレームの剛性』についてです。
前回記事でも書きましたが、私が使用しているMP5は長年プラフレームのままで使用して来ました。

私はオールプラフレームのままMP5を使用し続けていました。
さて、ここで私のMP5は命中精度的にどうなのでしょう?
まずここで電動ガンには大きく2種類の素材を使っています。
1つは私のMP5のように『プラスチック』を使用している物、もう1つは『金属』を使用している物の2種類があります。
前者は主に国産のメーカーに多く、後者は海外製のメーカーに多く見られます。
これはこの国の銃刀法が大きく関わっていると思われますが、この話はまた今度。
多分このブログをご覧になっている皆様は、どちらの方が剛性が高いのかは聴くまでもなくお判りかと思います。
そうです、『金属』の方が剛性がしっかりとしていますね。
では何故銃の命中精度について、こんなに剛性の話ばかりしているのでしょうか?
それは『インナーバレルとチャンバーをしっかりと固定できるか?』が命中精度には重要だからです。
まずは写真をご覧ください。

写真の赤い棒で示しているのがエアガンの『チャンバー(BB弾を発射する前に保持して置く場所)』になります。
この部品がしっかりと抑える事で、チャンバーに固定されているインナーバレル(弾の通る筒)が動くことも抑制出来ます(ただし本当に動きを抑制するためにインナーバレルにも一工程必要です)
ですがこれがしっかりと固定できないとどうでしょう?電動ガンも多少とは言え振動がおきます。
それがしっかりと固定できていないチャンバーに振動が伝わると動きが発生します。
微弱なものとはいえ、20cm先のバレルの先端では0.1mmのブレかも知れませんが1m先では0.5mmズレます。
では10m先では5mmのズレになり、40m先を狙えば2cmもズレます…自分の腕が機械並みに精確でど真ん中を狙っても、40m先で風の影響を除いて2cmズレれば当たらない可能性は大きくなります。
このように射撃の命中精度を求める人にとって、1つの要になるフレームの剛性は非常に重要な要素になります。
しかし皆さんは疑問に思った人もいるはずです。
「なんで命中精度が大事だとか言いながら、アンダーソンはプラフレームを使っているんだ?」と。
理由は2つあります。
1つは『マルイのMP5をメタル化するコストが高いこと』、もう1つは『重たいのが嫌』なことです。
前者はコストもありますが、それ以前にマルイのMP5用のメタルフレームが見つかり難いです。
後者は私は休日に重たい物を持って、出来るだけ走りたくはありません(笑)
そして何よりも私はMP5はインドアで使用することを前提に使用しており、射程は基本的に15m前後で考えているのでそれほどシビアには考えていません。
このように命中精度には剛性が重要になってきますが、個人の戦い方によっては重さが逆に仇になる場合もあります。
エアガンも自分の使いやすいものを選び、自分にあった道具を選ぶのが一番だと思います。
時には相手の正しい意見も自分に合わない時もあるかも知れませんが、そこは試しに自分流を試してみるのも良いかと思います。
またここに書いた以外にも多くの例外があると思いますので、私のコラムはざっくりとした感じで見て頂けると助かります
本日は朝から衝撃的なことが起きて驚いています。
良いことなんですが、色々と重なってしまいどうしていいものやら悩みますね。
今回から新しくサバゲーについての自分の考えをコラムとして書いていこうかと思います。
皆様の様々なご意見も聴きながらサバゲー関係の情報を発信していきます。
まずはコラムの第1回は銃の命中精度に関してお話していこうと思います。
内容も細かくして、その中でも『フレームの剛性』についてです。
前回記事でも書きましたが、私が使用しているMP5は長年プラフレームのままで使用して来ました。

私はオールプラフレームのままMP5を使用し続けていました。
さて、ここで私のMP5は命中精度的にどうなのでしょう?
まずここで電動ガンには大きく2種類の素材を使っています。
1つは私のMP5のように『プラスチック』を使用している物、もう1つは『金属』を使用している物の2種類があります。
前者は主に国産のメーカーに多く、後者は海外製のメーカーに多く見られます。
これはこの国の銃刀法が大きく関わっていると思われますが、この話はまた今度。
多分このブログをご覧になっている皆様は、どちらの方が剛性が高いのかは聴くまでもなくお判りかと思います。
そうです、『金属』の方が剛性がしっかりとしていますね。
では何故銃の命中精度について、こんなに剛性の話ばかりしているのでしょうか?
それは『インナーバレルとチャンバーをしっかりと固定できるか?』が命中精度には重要だからです。
まずは写真をご覧ください。

写真の赤い棒で示しているのがエアガンの『チャンバー(BB弾を発射する前に保持して置く場所)』になります。
この部品がしっかりと抑える事で、チャンバーに固定されているインナーバレル(弾の通る筒)が動くことも抑制出来ます(ただし本当に動きを抑制するためにインナーバレルにも一工程必要です)
ですがこれがしっかりと固定できないとどうでしょう?電動ガンも多少とは言え振動がおきます。
それがしっかりと固定できていないチャンバーに振動が伝わると動きが発生します。
微弱なものとはいえ、20cm先のバレルの先端では0.1mmのブレかも知れませんが1m先では0.5mmズレます。
では10m先では5mmのズレになり、40m先を狙えば2cmもズレます…自分の腕が機械並みに精確でど真ん中を狙っても、40m先で風の影響を除いて2cmズレれば当たらない可能性は大きくなります。
このように射撃の命中精度を求める人にとって、1つの要になるフレームの剛性は非常に重要な要素になります。
しかし皆さんは疑問に思った人もいるはずです。
「なんで命中精度が大事だとか言いながら、アンダーソンはプラフレームを使っているんだ?」と。
理由は2つあります。
1つは『マルイのMP5をメタル化するコストが高いこと』、もう1つは『重たいのが嫌』なことです。
前者はコストもありますが、それ以前にマルイのMP5用のメタルフレームが見つかり難いです。
後者は私は休日に重たい物を持って、出来るだけ走りたくはありません(笑)
そして何よりも私はMP5はインドアで使用することを前提に使用しており、射程は基本的に15m前後で考えているのでそれほどシビアには考えていません。
このように命中精度には剛性が重要になってきますが、個人の戦い方によっては重さが逆に仇になる場合もあります。
エアガンも自分の使いやすいものを選び、自分にあった道具を選ぶのが一番だと思います。
時には相手の正しい意見も自分に合わない時もあるかも知れませんが、そこは試しに自分流を試してみるのも良いかと思います。
またここに書いた以外にも多くの例外があると思いますので、私のコラムはざっくりとした感じで見て頂けると助かります
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