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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年08月04日

『タクトレ』に対する自論 その1 〜サバゲーで使えるのか?〜

どうも、アンダーソンです。

昨晩は飲み会で5時間も飲んだ為、朝起きるのが凄くしんどかったです…

皆さんも飲み過ぎには注意して下さい(汗)





今回はタイトルにもある通り、『タクトレ』をテーマに書いてみようと思います。




先にも書いてはおりますが、これはあくまで『私の持論』であり正否は分かりませんので参考程度になります。

全部を書くと長くなるので、まずは『タクトレはサバゲーで使えるのか?』と言う部分にフォーカスしてみたいと思います。



知ってる方が多数だとは思いますが、そもそもタクトレとは『タクティカル・トレーニング』の略です。
日本語で言うと『戦術訓練』と略せます。

では『戦術とは?』と言う話になりますが、さらっとgoo辞書には2つの意味が書いてあります。

1 戦いに勝つための個々の具体的な方法。

2 ある目的を達成するための具体的な方法・手段。

このように書かれていますが、私はザックリと『戦う為の術(すべ)』と考えています。

ではこの『戦う為の術(すべ)』とは何か?と言われると、撃ち方や個人技、集団行動や心理戦などなど言い出したらキリがありません。

その中でも個人技では最近言われる『クイック(ショット)』もサバゲーにおける『戦術の一つ』と言えますし、回り込みもその一つと言えます。

ルールを無視した戦い方はいけませんが、その範囲であれば使う技を選んで戦う事も一つの戦術になり得ます。






さて、良くタクトレと言うとアメリカやロシアなど国外で行われている動画などを参考に行っている事が多いかと思われます。

ただしここで注意すべき点は『実践向けのタクトレとサバゲー向けのタクトレでは戦術部分には違いがある』と言う事です。


銃口管理などの銃の扱い方はそのまま取り入れるべきですが、実践とサバゲーは違います。

幾つか上げるならば、BB弾は壁を貫通しませんが実弾はします。
サバゲーではブラインド・ファイア(めくら撃ち)は禁止ですが、実戦は関係ありません。
サバゲーでは近すぎた場合はシチュエーションヒットが推奨しますが、実戦では殴る、蹴る、または近接戦闘用の射撃を行い相手を無力化します。

このようにほんの一部ながら、違いが出てきます。

つまり『国外のタクトレ技術はそのままやっては、サバゲーでは役に立たない物がある』と言えます。

※なお『エアガンを使った、実戦向けのタクトレを行う』場合はもちろん実戦に沿ったものになりますので今回の話には該当しません。


まずは教える側は『サバゲーで使える戦術とは?』考えなければなりません。

サバゲーで使える個人技、集団戦法など広く様々な知識が必要になって来ます。

また技術は時間と共に増えていきます。
いつまでも古い技術のみでは通じなくなる時が来る為、常に新しい技術の開発や調査、訓練をこなしていくのも教える側の課題になります。



あれこれと長くなってしまいましたが、今回のお題である「サバゲーでタクトレの技術は使えるのか?」ということに関しては『サバゲーに適した技術を学べれば可能』かと思います。

また、文章力が稚拙なため分かりにくい箇所があると思いますが、そこは申し訳ありません(勢いで記事を書いております)。





※今回の記事はあくまでもアンダーソン個人の意見であって、考え方の正否は捉えた方によりけります。「そう言った考えもある」程度でご認識下さい。  


Posted by アンダーソン  at 21:08Comments(0)コラム